クリスマスマーケットin横浜赤レンガ倉庫 2

中央には大きなツリーが置いてあり、撮影する人々で混雑していた。
子供連れの人々が何やらツリーの傍に置いてある鐘を鳴らしていて、時折その音が鳴っていたが18時頃にはそんな音はもうしていなかった。
というよりその頃には夕方の1.5倍ぐらいの人がいてそれどころではなかったように感じる。

美味しかったローストビーフ等に別れを告げ、次のブロックへ。

こちらは入ってから左手に飲食店が。
右手側に出店があった。
飲食店の数は広場程ではないが、それでも美味しそうな飲み物が目をひく。
飲み物はもう要らないなぁと思いながら眺め歩き、こちらの出店では、もち巻きウィンナーが売られていたため、それを購入。
ウィンナーの周りにもちもちとした生地のパンっぽいものがぐるりと巻かれていた。
フランクフルトっぽい感じで串に刺さっていたため、すぐ食べれたのでパリッとした食感も楽しめたのが嬉しい。
スパイスの味と、もちもちとした生地がほんのり甘い、程よいバランスで美味しかった。
お腹持ちもよく、是非食べて欲しい一品である。

出店の方ではスノードームが売られていたり、手作りのリースが売られていたりしたが、私はハーブティーを購入。
2個で1,000円。
まぁ出店にしては安い方かな、と思う。
今いろんな意味で話題になっているウクライナ産のハーブティーということで驚き。
レモネードティーとラズベリーティーの二種類。
まだ飲んではいないのだが、ラズベリーティーの方はともかく、レモネードティーのほうがどんな味がするのか、これから楽しみである。

会場を二周ぐらいして退散。
クリスマスマーケット限定のマグカップがあるという情報があったが、手に入れられなかったのは残念。
まぁそれも一興という感じで。

マーケットと謳っているだけあって、クリスマス関連のものが豊富に売られているのは見ていて楽しかった。
夕方は高校生や子連れの方もいたが、夜になると大人の比率がぐんと上がったように感じる。
出店の人も強引な感じで商品を販売するのではなく、基本的にショップに入るような感覚で眺め、必要時に店員さんに声をかける、といったようなスタンスであった。
そのため十分に見ることが出来、友人とはしゃいでいたものだ。
スノードームを購入するか迷ったが、お値段がそこそこするため断念・・・。

最後にもう一度イルミネーションガーデンを見て回った。
入る時はまだ点灯していなかったが、帰る頃には点灯しており幻想的な雰囲気に。
イルミネーションガーデンにも出店はあったが、そこも結構人が並んでおり驚き。
入る時は人があまり並んでいなかったが、時間の問題だったか、という感じだ。
入場の待機列も倍以上並んでおり、スムーズに動いている雰囲気も感じられず大変そうだな、と思いながらみていた。

帰りに折角ここまで来たのなら、ということで横浜赤レンガ倉庫のショップを見て回った。
1階はフードコートエリアが多く、トイレは長蛇の列。
まぁそうなるよなぁ、と思いながら2階へ。
2階は基本的に雑貨売り場となっているようで、ぬいぐるみや食器、アクセサリー等が売られていた。
食器はイギリス製のものからオーストリア等ヨーロッパ製の食器があり、その国っぽい雰囲気のものがあり、見ていて退屈しない。
ぬいぐるみもカピバラやうさぎといったように、色々な種類のぬいぐるみが販売されていた。
アクセサリーはピアス類が中心となっており、日本らしいピアスが多いように感じられた。

クリスマスマーケットに行ったのは平日の夕方~夜にかけてだが、人の多さは夜のほうが多かった、まぁ当然か。
人気な出店の在庫的にも平日の夕方に行くのをおススメしたい。
思ったより各々の出店がしっかりしているので、入場料を払ってでも見るかいはあったかな、と。
とても楽しい時間を過ごせて嬉しかった。
来年はまた違う場所のクリスマスマーケットに行くのも悪くはないかな、と思っている。

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この記事を書いた人

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